CKD(慢性腎臓病)
CKD(慢性腎臓病)CKD
CKD(慢性腎臓病)の原因
CKD(慢性腎臓病)の原因は様々ですが、糖尿病・高血圧症・慢性腎炎の患者様の発症リスクが高いと言われており、成人の8人に1人がCKDだと言われています。
また、CKD(慢性腎臓病)は初期の段階ではほとんど自覚症状がないため、一度症状が出た時にはすでにほとんど治療ができず、透析治療や腎移植を行うしかない方も少なくありません。
CKD(慢性腎臓病)の進行
CKD(慢性腎臓病)が進行してくると倦怠感、体のむくみ、夜間尿、貧血、呼吸苦などが現れてきます。これは、腎臓の組織が壊れたことが原因で起こる症状です。
もし、健康診断で腎機能障害の疑い(尿たんぱく、血清クレアチニン)があると言われたら、速やかに適切な医療機関で治療を受ける必要があります。
尿たんぱく
腎臓に問題があると尿にたんぱく質が流れ出します。
血清クレアチニン
老廃物の一種で、通常は尿として排出されますが、腎臓に障害があると血液中に溜まっていきます。